イカゲームの6話で行われた4回目のゲーム、ビー玉遊びは感動というか泣ける話でしたよね。
でも「あれ?どういう事?」とルールが分からなくて「おかしいな」と思った人もいると思います。
この記事ではイカゲームの7話のビー玉遊びのルールについて解説します。これを見れば全て分かると思いますよ。
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イカゲーム内でのビー玉遊び全体のルールを確認!
アナウンスされた内容は以下の通りです。
各自が手持ちのビー玉を賭けて自分のパートナーと対戦をし、相手のビー玉を全部奪った側が勝ちです
2名チームを作るという事だったので、信頼できるパートナーを選んだチームが多かったわけですが、その信頼できる人と対戦しなければいけないという過酷なルールでした。これが感動というか泣ける名場面を生んだわけですね。夫婦でペアになっていたチームもいましたから…。
アナウンスされた内容がこれだけしかなかったので、色々な誤解を生んだりあれ?と思った人も多いと思います。ここではアナウンスされていないけど、ルールとして設定されていたと思われるものもご紹介します。
1、暴力で奪ってはいけないが、相手を騙して奪うのはOK
2、ビー玉ゲームのルールは2人で決め、途中でルール変更を行うのもOK
3、相手のビー玉を奪えばよいという事だが、お互いのビー玉を交換して全部10個ずつ奪い合ったというのはNG。最終的に勝者は20個のビー玉を持っていなければいけない
4、30分以内に相手のビー玉を全て奪えなければ2人とも終了
このような全体ルールの元、チームの相手とビー玉遊びが繰り広げられました。ビー玉遊びとはいえ命がかかっているわけですから、人間の汚い部分が見えたり、相手を思いやる気持ちが見えたりと人間ドラマがありましたね。
イカゲーム内では各チームでルールを決めて良いわけですが、実際には3つのルールでビー玉遊びが行われました。
イカゲームで行われたビー玉遊びの3つのルール
偶数か奇数かを当てるゲーム
当てられる側がまず自分の手の中にビー玉を何個か入れて握ります。同じように当てる側も自分の手の中にビー玉を入れて握ります。
当てる側は相手のビー玉が偶数か奇数かを当て、当たれば自分が握っているビー玉の個数を相手からもらえます。逆に間違えれば自分が握っているビー玉の個数を相手にあげることになります。
つまり当てる側が握っているビー玉の個数はベット数ということですね。
そして1ゲーム毎に当てる側と当てられる側が交互に変わっていきます。
非常に単純なゲームですが、残り少なくなってくると心理戦にもなりますよね。
10個を片手で握ることはできませんが、5個ぐらいなら握ることができるので、相手の球数が少なくなってくれば1回で終わらせることも可能になってきます。
また相手の数が5個なら1,2,3,4,5のパターン数から奇数が60%、偶数が40%の勝率になりますが、それを逆手にとって握ることもできますよね。
自分たちでやっても、この辺りの心理戦は面白そうです。
実際には命がかかっているのでもっと悪質な方法で奪う人達が出てきましたが、それはネタバレになるのでここでは取り上げません。
穴にビー玉を入れるゲーム
小さな穴を掘って、その穴から数メートル離れ先攻後攻を決め、先行から順にビー玉を投げてその穴に入れます。
入らなかったビー玉はそのままにしておき、ビー玉が入ったら入れた方の勝ちで、落ちているビー玉を総どり。
相手のビー玉に当てて、相手のビー玉が穴に入ってしまったら、相手の勝ちで相手が落ちているビー玉を総どり。
場合によっては一発大逆転ができるゲームですね。初めはワザと入れないで、穴周辺にビー玉を集めておき、相手に自分のビー玉を入れさせるなどの作戦が取れそうです。
イカゲームではこのルールでも一ドラマありましたね。
出来る限り壁の近くに投げるゲーム
これは非常に単純なゲームでした。
ビー玉を壁に向かって投げて、近かった方の勝ち
1回勝負で勝った方が全どり
めちゃくちゃ潔いルールですよね。
ジヨンとカン・セビョクがこのルールで勝負し、ここでも感動のドラマが繰り広げられました。イカゲームを見ていない人はここだけでも見てもらいたいです。
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イカゲームのビー玉遊びを見た人の感想
やはり皆さんビー玉回は感動回だったみたいです。アレは泣きますよね。。。
まとめ!イカゲーム6話のビー玉遊びのルール
イカゲームのビー玉遊びのルールについて全て解説しました。
特にドラマでは全体ルールの所で説明が少なめでしたので、少し混乱した人もいると思います。
この記事で理解が深まれば幸いです。
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